しゅみは人間の分析です

いらんことばかり考えます

音声入力で読書メモ

 やりかた

  1. Google Docsを開く
  2. [ツール] - [音声入力]
  3. 本を数ページ読む
  4. 理解した内容を声に出して要約する
  5. Scrapboxに転記して、キーワードにリンクを貼る(任意)

よい点

  • キーボードを使わないので、手は本を持ったまま
  • 寝転んで読書していてもメモが残る
  • 音声のほうがキーボードより出力スピードがはやい
  • いったん頭のなかで要約をするので、理解がすすむ

よくない点

  • カフェなどでは不可能
  • Google Docsでの音声入力は句読点と改行を入れてくれない

感想

  • Googleの音声入力かなり精度がよい*1
  • 自分で理解したっぽいものが残るので、読書をしても数日で忘れてしまう問題を解決できそう(忘れても問題がない)
  • 読書メモとしてはかなり効率がよい
  • Scrapbox上でリンクをちまちま貼っていく作業はだるい
  • ページあるいは段落の見出しは読み上げておいたほうが、後で見返したときにインデックスとなりそう
  • 本でなくても、webページ、動画教材の内容を要約して記録できる

*1:使えばわかる

年度末ポイント使い切り

色々事情があって本屋でたくさんの本を買いました。だいたい1万円ぶんぐらい。今のところ社会学とか経済学に興味が出始めているので、この辺りを中心にやります。

本以外でも放送大学の入学申し込みをしている状態で、計算機科学以外の専門分野も伸ばして行こうとしている。

最近はまっている音声認識インターフェースの活用としてクロームブックを買ったばかりなので、本を読みながらしゃべって気になった文章の読書メモを作っていく予定。

ロームブックかなり良い体験なのですが、これについてはもう少し使い込んでから何らかの記事を書こうと思います。

細部

妻がイラストを描くタイプの人間なんですが、以前妻が「イラストは細部が大事だ」と言っていた。これをよく考えてみるとプログラミングでも同じで、変数名だとかちょっとした関数の構造のほんの小さなどうでもいいようなポイントを、我々は良いコードだとか読みやすいだとか言って評価をしているような気がする。

音声入力振り返り

この文章はおよそ1分の発話で入力されました。

反省点としては一つの文章が長くなりすぎてる点。おそらく職場のチームでのコミュニケーションでも同じように長い文章をしゃべりがちである。人々は長い文章、特に発話を認識することは得意ではないので、短いセンテンスでぽんぽんぽんと喋っていくことが重要な気がする。

そういえば仕様の議論だとか、実装方針の議論をした時によく相手がパケロスをしていることがあるような気がする。反省していきたい。

ディスプレイの解像度

背景

non117.hatenablog.com

この記事のように1年前におおきなディスプレイを買いました。そしてこのディスプレイを未だに使い続けているわけですが、なんとなくタスクに集中できないだとか、なんとなくまとまった文章を読むのが辛いといった悩みがありました。

ところがノートPC で作業をしてみると意外と捗ったりする現象が見られました。

ここで、画面上の情報量が(ほどほどに)少ないほど、集中ができるのではないかという仮説を立ててみました。逆に言うと、この4Kディスプレイでは情報量が多すぎて集中が妨げられていたのではないかということです。

というわけで今は、3Kかける2K(2560 x 1440)の解像度で使っています。4Kフルの解像度だと、 文字が小さすぎたのですが3Kかける2Kの解像度にすると、MacRetina表示がきいて文字がくっきり見えるようになりました。

本当にこれで趣味のタスクだとか文章を読むのがはかどるかどうかはまだ未知数ですが、もしかすると情報量が多すぎても集中ができないということはあるのかもしれません。とりあえず、文字列はするすると頭に入ってくるような気がしています。

 

おまけ 

ちなみにこの文章は Google ドキュメントの音声入力を用いて入力されました。意外と認識精度が高く、ほとんど構成をせずにパブリッシュ*1ができています。

私はキーボードで文字を打つと文章が硬くなってしまうという悩みがあったので、音声入力で文章を書いてみるというアプローチは意外と良いかもしれません。

以上 。

*1:本当にパブリッシュと発声した

不定休いいのでは

よく利用している飲食店が不定休の日で利用できなかった。

ごはんは代替がいくらでもあるので問題にはならないが、不定休であることに引っかかり仮説を立てた。

「アルバイトのシフトの都合がつかなかったら、定休営業より気軽に休みにできる」

昨今、飲食店の労働力は不足しているらしく、アルバイト店員にも都合がつかないことがあるだろう。

また、現代では飲食店がtwitterアカウントを運用していることも珍しくないため、熱心な利用者向けにはSNSで営業情報を告知しておけばよい。

とはいうものの、各々の飲食店がどこまで何を考えているかなんてわからない。ただ、労働力が足りない状況がある中で、不定休を採用しつつSNS連携を強めて常連にアカウントの存在を広報していけば、定休営業よりは効率よく商っていけるのではないかと思う。

足元ヒーターがよかった

よいところ

  • とてもあたたかい
  • 消費電力が低い
  • すばやくあたたかくなる
  • 裸足で過ごせる

よくないところ

  • 出力調節ができないので熱すぎることがある
  • 電源を入れるとビープ音がなる

雑感

足が冷えるのは、血流が悪いのが原因で絶対に運動や柔軟をやるほうがいい。のだけども、運動を今からやってもすぐに効果を出せないのでとりあえず冬を乗り切るために買っておくとよいです。