真夏チャリ通勤をTシャツで乗り切る

 自転車通勤をしている。電車通勤から自転車通勤に変えたのは、鉄の箱に大量の人間が同乗しているのに耐えられなくなったからだった。しかし、自転車に変えたからといって天国が訪れたわけもなく、大量の無灯火・逆走・スマホ片手の方々と戦う日々である。

 自転車通勤のもう一つの問題点は、夏の日差しと冬の冷気である。冬はたくさん着込めば解決するのだが、夏の場合は汗をかく問題が発生する。朝8時台でも自転車に乗ると、どうしようもなく服が濡れるので夏の間はTシャツだけで過ごすことにした。

booth.pm

booth.pm

 そこで取り揃えたのが変なプリントのTシャツ群で、お布団ブラックホールに飲みこまれる人類の様子やC++を完全に理解したことを示すTシャツを買ってみた。これで通勤の汗問題はたしかに解決したのだが、平日毎日着るのには数が足りなかったので、

blog.sushi.money

を参考にヘインズのTシャツを買ってみた。

 このTシャツは着心地が良くて、ただのTシャツなのになぜ着心地が大きく変わるのか不思議でしかたがない。また、通気性もよくてBOOTHの商品より汗の乾きが速いような気がする。

 ただし、雑なプリントTシャツも着ていると愉快な気分になるので朝にrandで決める運用をしていくのがよさそうに思う。

minne.com

suzuri.jp

www.ttrinity.jp

その他欲しい商品の例。しかし、Tシャツ販売サービスが多くて注文がだるすぎる。GMOペパボなんかsuzuriとminneに分散しており理解に苦しんでいる。。。

月曜日

「言語の社会心理学」と「株式投資の未来」を読んでいる

  • 後者の本がとてもよい
  • 株式投資は「投資家にとってよい会社を探索する手法」が中心的問題だと理解されてきた
    • ジュレミー・シーゲルにとっては永続的に配当を吐き出せる企業だが、それは従業員にとってもよい会社でありそう

ホットクック

  • ホットクックが理解できてきたので、手動モードで適当に時間設定してパスタソースを作っている
  • 具材切る → 調味料入れる → 放置 → 完成しても妻が帰宅するまで待つ
    • 料理が冷めるタイミングのコントロールといった気づかいや、調理開始を遅らせる無駄な時間が発生しなくなった
    • 複数品目つくるなら勝間和代みたいに複数台稼働させるのに合理性がある
      • うちだとブレーカーが落ちることが予想される
    • 焼き工程によるメイラード反応を狙わないなら、およそ何でも作れるのではないか
    • 凍った肉をつっこんでも何とかなるのもポイント高い
  • 内蓋、混ぜ技ユニットが食洗機いけるので洗い物も楽になった

今日の知見

note.mu

gyazo.com

有用なピーマン族の切り方

趣味の開発

  • 必須機能は完成して実運用も可能で、残りがプラスアルファの実装のためやる気が読書に負ける
  • スッキリ諦めて次のアイデア実装したほうがQOL上がることがわかっている
    • サンクコストにやられている

読書日記:漢字と日本人

 

漢字と日本人 (文春新書)

漢字と日本人 (文春新書)

 
「漢字と日本人」を読んだ。
 うまく言語化しきれないが、「漢字は漢族のための文字である」という事実を背骨として漢字とのつきあいの歴史、戦後漢字改変という愚行を経てこれからどうしていくのがよさそうかを俯瞰している。めちゃくちゃおもしろいので、オススメです。
 橋爪大三郎もそうなのですが、教養が極まった人物の本は内容の高度さにかかわらず読みやすさが抜群で、そして視点がバランス感覚にすぐれている。
 今回の「漢字と日本人」は書店の物理棚を線形探索して見つけたのだが、よいセレンディピティであった。本はイラストと違って腰をすえて読んでみないと内容の評価ができない。それゆえに読書は博打の側面がある。橋爪氏の「正しい本の読み方」でも述べられていたが、読むときめたら素直な視点で最後まで読むのがよいだろう。バイアスのない視点が大事なのはデッサンでもコーディングと同様である*1
 この本は新書であるが、やはり新書だからといって質がわるいこともないようである。本の出版は時代と著者、編集者、市場が複雑に関係しているものなので、ある出版社や本のジャンルを挙げてラベルをはりつけても意味がない。今後も、書棚を線形探索しておもしろブックを見つけていきたい。

*1:もっともよくあるのが、「そんなことは知っている」のバイアスだと思ってます。そしてかなり有害。

コードを書き始める前に

  • 紙とペン、あるいは別のデバイスのメモ帳などで考えを深める
    • 方針が定まる前にPCに向かうと、ひたすら関係ないテキストを眺めて現実逃避をする
    • 実装方針を考えるのに必要な情報収集はやってもよい、むしろ早い段階にやれ
    • 調子のよいときには、紙の上でコードまで書ける
      • PCでは清書とデバッグをやる、これは頭をつかう必要がない
    • 電子的なメモでもなんでもよいとは思うが、私はよりプリミティブな紙と万年筆でやっている
      • 目の前に紙しかない状況が、気の散りやすい自分にとっては重要
      • 理想的には、背後か横に書き物専用の机がほしい
  • 考えが足りなくて詰まったらPCから離れて、👆へ戻る
    • ややこしいデバッグの整理をするときも有用
  • 紙を前にしても整理できないとき
    • 疲労が溜まっているので昼寝か散歩をする
    • 情報とか制約が足りないので、仕様やドキュメントをよく読む

ということまで理解しているが、実践するときに忘れがちなので困る。

 ある日、「最新技術を使いたいが、ベストプラクティス(定番の手法)がなくて困る」的なことを耳にした。当時は何も思わなかったのだが、最新技術とベストプラクティスは両立しえないことに気づいた。

 最新技術とはなにか? ベストプラクティスとはなにか? という定義論的なつまらない議論をすれば、いかようにでも言えるのだけども、素直に解釈するならば最新技術の領域にベストプラクティスは存在しない*1。皆様で試行錯誤をして、局所最適解を見つける課程にあるからこそ、最新技術なのではないだろうか。

 たしかに、試行錯誤を行う一員に自分が加わり、最適な設計を模索するのはリスクが高い。それゆえ、頭をあまり使わずに「いい感じの設計」を享受することができるのは、ある程度枯れた技術のみということになる*2。これは最新の領域への関わりが本質的に投資行動であることを導く。投資には必ずリスクがあり、技術(手段)の選択もリスクを伴う投資である。判断には誰かが責任を取らなければならず、あてが外れたら負債が最大化する前に処理をしなければならない。

 私の少ない経験から得られている教訓は、システムの根本原理を抱えるロジックはPure * Objectにすることである*3*4。本質的な部品に依存が少なければ、フレームワーク・ライブラリが変わっても言語が変わらない限りは負債処理がやりやすい。Pureなオブジェクトにこだわるのがベストプラクティスなのではないか? という疑問も出てくるが、この手法は<ベストプラクティス>ほど頭を使わないで済むものではないので、世に求められているそれではないだろう。

*1:ベストプラクティスがあるほど枯れてるが、次の世代の技術がないケース。ありえるが、それはその領域が死んでるのではないだろうか。

*2:以前どっかの日記で書いたが、枯れたフレームワークとは設計思想を固定化してチームの開発速度を得るトレードオフを持つので、状況によっては大きな利点がある。

*3:アプリケーション実装者の視点にあえて偏らせているのですが、SRE的な領域だとどうするんでしょうね。

*4:さらっと書いたが、言うほど簡単なことではない。複雑な現実の仕様を噛み砕いて蒸留する苦しみがある。

 先日の地震は玄関を開けた瞬間に立ち会うことになった。日曜日の夜に遊びすぎて睡眠に失敗した日で、限界まで二度寝をした朝だった。さいきんは朝ごはんに納豆を必ず食べるようにしていたのだけど、あまりに時間が逼迫していたので急いで家を出ているところだった。

 地震を認知した瞬間に、規模の大きいものだとわかったので、すぐに部屋に戻ってペットのケージを抑える行動をとっていた。一応ケージを棚に固定はしていたのだけど、万が一逃げられでもしたら、めちゃくちゃ面倒なことになる。固定の度合いを考えると、メタルラックに無造作に置いた食洗機が危ないのだけど、とっさに選んだ行動はペットの脱走阻止であった。*1

 地震後は、「地震の報道が気になって業務にならない」「ねむい」という理由で午前休ということにした。ベッドに入って寝直そうにもタイムラインの情報が気になって寝付けなかったが。

 

 結局いまのところは大きな余震あるいは本震が起きていない。同僚の中にはすでに安心しきっている人もいるのだが、大丈夫なのかなと思っている。*2防災対策はちゃんとしていたのだが、転倒しやすい家具があったり、棚の上に重い物を転がしていたので、全般的に改善しているところだ。非常食セットも袋に入れて寝室に置いてあるのだが、カップ麺などは間食として平時につまみ食いされることがわかった。常に補充し続けるか特殊な非常食のほうがよさそうである。

*1:ケージの戸締まりし忘れで夜中に脱走されたことは何回かある

*2:さいきん私は「(自分も)急に死ぬことがあるのかもしれない」くらいに死を意識して生活している、ような気がする

つけものとビール

 むむさんの「白熱ビール教室」に、「ビールを飲むとナトリウムが不足するのでわれわれは塩辛いものを食べる」旨のことが書かれていた。ここで本日思いついたのが「つけものとビール」の食べ合わせである。ちょっと変な感じがするが、別に例のないことではない。和風ぽい居酒屋ではキムチをおつまみにできることは珍しくないし、実際につけものを供する店も存在するだろう。

 つけものの利点とは、ヘルシー❓であること、塩分が豊富であること、旨味があること、腹が膨れにくいことだろうか。さらに、さまざまなつけものが存在すること、食感が楽しいことも挙げられる。摂取カロリーにキャップがかかりはじめた30代付近の人々にとってはよい選択肢ではないだろうか。私はもう飲み会でポテトをゆっくりと食べるよりは、つけものをポリポリかじるほうがよいように思えてきた。

白熱ビール教室 (星海社新書)

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