- 醤油など(野菜、肉、なんでも)がなくなりそうになったら西友ネットスーパーのカートに突っ込んでおく
- 金曜日か土曜日に最終確認をして発注する
- 受け取る
Amazonも同様。平日に思いつき次第カートに突っ込んでおいて、週末に受け取るサイクルを作ります。
西友ネットスーパー
西友ネットスーパーは最高のサービスです。食材の質が高く、値段も安めです。なお送料はかかります。西友ネットスーパーのおかげで、弊家庭ではスーパーに寄ることがなくなりました。
買っちゃいました。
WH-1000X M2 / M3というのは、SONYのノイズキャンセリング機能つきBluetooth接続ヘッドホンです。仕事でノイズキャンセリング環境が欲しかったので、WH-1000X M2を持っていました。
これを妻にも体験させたところ、妻はこのヘッドホンをたいへん気に入りました。妻はフランス語とフレンチポップのオタクなので、発音がよく聴こえることが重要なのです。あと、聴覚過敏なので、高音域重点でないほうがよいとか。
妻はノイズキャンセリング機能は不要*1だったのですが、主観音質と装着感を総合的に評価したところ、二万円代のBluetooth接続ヘッドホンでは要件が満たされなかったようです。
わたしはWH-1000X M3のことが少しだけ気になっていました。しかし、既にWH-1000X M2を持っており、メルカリで売りさばくのも面倒だったので買うことはないだろうなと考えていました。ここで相互の利害が一致し、わたしがWH-1000X M3を新規に購入し、いままで使っていたWH-1000X M2を妻に安価でゆずることになりました。*2
二名による主観評価をMaître GimsのBrisé (Pilule Bleue)という曲*3に対して行いましたが、顕著な違いが認められませんでした。もしかしたら少し良くなっているのかもしれませんが、素人には差異として認知できませんでした。
わたしにとっては向上しました。
左がWH-1000X M3で、右がWH-1000X M2です。
左のほうが頭頂部のパッドが厚くなっています。頭蓋骨の横幅が細めの人にとっては、側圧がやさしくなりました。
また、装着時に感じる重さが軽くなりました。20g軽量化した影響か、パッドの設計なのか。
大きく変わっていません。ジェスチャー操作を行う面の素材が「ざらざら→つるつる」へと変化しました。ジェスチャーの意味は変わっていません。電源、NCモード切り替えのボタンの形は変わりましたが、機能と配置はそのままです。
すこし大きくなり、ケーブルをいれる小部屋ができました。かなり嬉しい機能追加です。充電ケーブルと有線接続用のケーブルをいれることができます。有線接続を強いられる、たとえば飛行機によく乗る人にとっては便利になりそうです。
USB 2.0 Micro BからUSB 3.1 Type Cに変わりました。500億点。
これをiPhoneに挿すのが正解で実際に優勝しました。 pic.twitter.com/ZHjwVsgVNe
— ╹◡╹ )< 🍛🍝🍜❗ (@non_117) October 21, 2018
以上。
iPhoneはBluetoothヘッドホンで音楽を鳴らすときに、AACというコーデックを使います。Androidの場合は、Sonyの作ったLDACとQualcommの作ったapt-X一族が標準(要出典)です。現代のBluetoothヘッドホンはAACに加えてapt-Xに対応したものがあります。Sony製品であればLDACも標準搭載でしょう(たぶん)。
なにが問題かと言うと、AACで変換された音楽、LDACとapt-Xよりも音質*1*2が劣ります。せっかく高いヘッドホンを買ってもなんだか曇った音でお気に入りのプレイリストを流すことになります。Apple製品にLDACあるいはapt-Xの実装が入る様子は見られません。
LDACかapt-Xで再生したくないですか??? 私はどうしてもAACから脱却したかったのです。というわけで、冒頭のtweetがその解です。別解として「LDAC対応のAndroid(5〜10万円)を買う」「ストリーミング再生サービスの利用を諦めてWALKMANを買う」があります。これはたいへんですね。
Creative Bluetooth Audio bluetooth USB transceiver Bluetoothオーディオアダプター ドライバーのインストール不要 PS4でも使える BT-W2
この製品は、「再生機器に挿してヘッドホンとのBluetooth通信を中継してくれる君」です。この人、BT-W2くんがApt-Xに対応しています。iPhoneとの接続は「Lightning to USB Camera Adapter」を使います。これはAmazonだと偽物が出品されている?ほんまか?という噂があるので、ヨドバシかなにかで買うとよいでしょう。合計7千円くらいです。
じっさいに音がよい(主観)です。ほんとうです信じてください。。。
高温域が以前より聴こえるようになりました。英語の発音を聴き取るのにも重宝しそうです。遅延や音が切れたりといったこともありません。
また、「ヘッドホンの接続デバイスを変えるときに、ソフトウェア操作がいらなくなった」利点も発生しました。なぜなら、BT-W2くんとペアリングされているので、USBを挿したらそのデバイスの音がなります。便利ですね。物理世界のUIは最強。
ヘッドホン側に音量制御機能がついていないと、音量が変わらないらしいです。どんな体験になるのかはよくわかりませんが。
3つ目のメリットが副作用にしてはよい体験だったので、Androidユーザの方にもおすすめです。
(別名2分間憎悪)
我が家は共働き家庭です。家事は可能な限り自動化しており、食洗機とルンバ、衣類乾燥機があります。食器や洗濯物の処理、掃除は問題になっていません。ですが、それでも細かい雑事が溜まって家が散らかってゆきます。例えばAmazonの段ボールがリビングに放り出されているとか、本を出したままテーブルに放置しているとか。几帳面な人だけならば、問題にならないでしょう。思い立ったらすぐに片付ける、ものを使ったらすぐにしまうのが最強の戦略です。なので、この問題はどちらかというと雑な性格の人向けのものです。
家が散らかって耐えられなくなってから大掃除に着手した経験はありませんか? 夏休みの宿題最終日問題ですね。十数年生きても毎日少しずつタスクを片付ける習慣はむずかしいものです。ですが、「毎日少しずつ手をつける」方法は一般的に強力です。一発逆転は持続性がありません。また家の散らかりに発狂するのを待つだけです。
TodoリストでもGoogle Homeでも、あるいは人間でもよいです。うちの場合は私が忘れずにジョブを発火させられる性格なので人間の管理で成立しますが、Google Homeに呼びかけてもらうのも便利な気がしています。問題は「声をかけるタイミングを判断する」のが機械にとっては難しいタスクなことです。やんごとなき事情によって、毎日同じ時刻には実行できないことはよくあります。でも、時間をずらしさえすれば10分間捻出するのは容易だったりもします。ですので、PCやスマホの操作をせずに「あとでやる → 通知」のリマインダ設定ができるUXがよさそうです。
片付けに熱中して30分やってはいけません。ルールは厳格に運用するのが長期的に楽です。また明日の10分で続きをやりましょう。重めの片付けタスクであっても、1週間後にはすべて片付きます。
不在や体調不良でない限りは一緒にやるのがよいです。この方法は毎日の片付けを儀礼化することも意図しています。
今日は午後からApple Store京都へゆき、iPhone Xsを購入しました。iPhone 7を2年間使い続けていたので、よい頃合いでしょう。
Apple Storeにはレジがありません。スタッフは専用端末*1で購入オペレーションや、決済を行うしくみになっていました。客は店員をてきとうに呼びつけてhoge, fuga, piyoをよこせ、と伝えます。購入手続きのあいだに待ち時間が少し発生するので、コミュニケーションポイントはそれなりに必要です。
今日は(も)たいへん混んでいて、下取りと購入が完了するまで1時間くらいかかりました。開店して日が浅く、スタッフの練度も発展途上のようでした。iPhone 7の下取り手続きを依頼したのも原因です*2。
いちばん驚いたのは、液晶保護フィルム*3を買うとその場で専用の治具を使って貼ってもらえることでした。これは、iPhoneの収まるくぼみのついた2枚の板でiPhoneとフィルムを挟み込む構造になっていて、まず、蓋をあけてフィルムを敷き、つぎにiPhoneを所定の位置にはめ込みます。蓋を閉じたら、フィルムを覆っていたビニルを引っ張って液晶とフィルムを吸着させます。
この貼り付けが、異常に精度のよいものでした。いまiPhoneの画面を見ても、どこにフィルムが貼られているのかわからないほどです。今まで貼ってきたサードパーティのフィルムだと、フィルムが画面より少し小さく素人の手作業による貼り付けのため、たいてい位置がズレていました。その点だけでも、Apple Storeで液晶保護フィルムを買う価値はありそうでした。
iPhone Xsの第一印象は文字の描画がきれいになっている点でした。日本人の手に余るほど大きくなってしまったiPhoneですが、おかげで電子書籍の漫画は拡大しなくても読めるようになりました。ただし、スクロール時の画面のちらつき?が気になりました。iPhone 7から比べると有機ELディスプレイになったからでしょうか。しかし、計算機のオタクとしては、プロセッサが賢くなっているのでそれだけで2兆点です。Face IDも体験してみると合理的でした。10万円支払った結果の合理化もはたらいてますが、買ってよかったのではないでしょうか。
今日は放送大学の日本語リテラシーの授業を聞きながらEuroTruckSimulator 2(ゲーム)でトラックを運転してました。トラックの配送はディジョンからドイツのどっか地方都市でした。ペイロードは小麦。
この「日本語リテラシー」の講義、ただ教授が説明するだけの講義ではなく、謎のパペット(まーくん)が登場し茶番をやりながら、文章を書くことについて喋ってくれます。パペットの声は本職っぽいのでよいのですが、教授が若干恥ずかしさを交えながら引き気味に寸劇をやるのがたまりません。
しかし、茶番がある割に内容はまっとうなもので、「日本語リテラシー」という講義で何をやっていくか、実務的な文章を書くさいに何に気をつければよいか、が説明されていました。課題の例でおもしろかったのは、「じぶんニュース」と「他者紹介」でした。「じぶんニュース」は、じぶんの身の回りに起きた出来事をニュース記事のように説明する訓練です。論文や業務で求められる実務的な文章は、誰が読んでも同じ結論を解釈できることが目的で、客観的な事実だけを書くように強調されてました。「他者紹介」は、友人や家族などのよく知っている人を客観的な事実だけで説明するものです。「他者紹介」の変形として、「他人の取扱説明書」を書くという課題も紹介されていました。結婚式の余興でそういうものがあるそうです。
この講義、放送大学の必修科目として位置づけられているからなのか、おもしろさが圧倒的でした。
「自分は日本語の読み書きや発声の訓練が足りないのでは?」という疑問に、ここ数週間のあいだ苛まれていたので、興味をもって継続できそうです。明日は、ドイツからベルギーへ荷物を運びながら、続きを視聴していきます。