しゅみは人間の分析です

いらんことばかり考えます

週報 2023/04/02 間取りの不思議、シビアになる体調管理、価値観の優先順位、頭の整理の哲学

日記 3/25(土) スモスモSUUMO 起きたら昼だった。夜型の我々は金曜日にうっひょーと夜更かしをして昼まで寝ることが多い。 まともな朝食を諦め、パンを狩りにいった。肉系のパンばかり買う。あと食パン。妻氏はたまにパン自作を諦める週がある。おやつにあ…

週報 2023/03/26 『ウクライナ戦争』を読んだ、AIが使えるかは問いのセンスにかかっている、ヘタウマが許されるインターネット

日記 3/18(土)文久ゴシックがよさそう 朝食にゆで卵を作ろうと思って卵の尻に針を刺したら割れた。黄身の半分が失われる。呆然と立ち尽くしたが、我に返り残った卵液を救出。焼いて食べた。それでもうまかった。 午後はジムで走る。妻氏はヨガをしていた。…

週報 2023/03/19 回復したいぜ、ChatGPTをダシにして人間を考える

3/11(土)毛刈りの窓 二ヶ月ぶりの美容院。さっぱりした。ほどほどに短いくらいが似合うのはわかっているのだが、怠惰に負けて「そろそろ行く……(行かない)」を繰りかえしてしまう。家に帰ったら特大昼寝をしたあと週報にとりくんだ。ずっと体調が悪く捗ら…

週報 2023/03/12 思考の熟成、一点に集める

3/4(土)コーヒーをやめられない、求)酸素 スナネズミの葬儀をした。といっても玄関で焼香し引き取ってもらうだけ。棺にはとをいれて送り出した。 朝食後にコーヒーを飲むか悩む。さいきん睡眠が悪いのだ。我慢しようと思ったが耐えがたく、飲むことにした…

週報 2023/03/05 皮膚が薄くなっている、伝わらないものと思う、深呼吸で無をやる

ストレス・疲れに悩まされたが鍼で持ち直し休む技術を模索した週だった。 2/25(土)服が薄くなっている 大丸へ行きPOLOの肌着を求めるも在庫なしとのこと。「じゃあ別の厚手のシャツを……」と言ってみたら「POLOほど生地がしっかりしたものはない。これが最…

週報 2023/02/26 ピアノでSNSをやめる、顔色に甘えない、占いは意味を与える

2/18(土)時系列は無視できない スナネズミ氏はまだ生きている。まともに餌を食べなくなったのでキャベツや豆腐を食べさせる。 ヘッドホンなしで電子ピアノを弾いた。土曜日の昼だからいいかなと思って。頭にヘッドホンが乗ってないだけで、いつもより上手…

週報 2023/02/19 日記の抽象化

2/11(土)日記の再発見 欲望年表をやってみる。千葉雅也氏が『勉強の哲学』で提案した、自分の歴史をふりかえる手法。精神分析的な要素がある。手許にdiary.docがあったのでこれを眺めた。2004年から始めたもので、当時は中学生。父のPCを借り、フロッピー…

週報 2023/02/12 ペットというエゴ, 創作を趣味にするには

近況 先週述べたとおり、春でやられる人が増えてきた。妻氏が突然怒りっぽくなったと思ったら顔面蒼白で血行不良だった。お灸で快癒す。そして私も自律神経は不穏だった。無限に瞼が痙攣する。困って自律神経のツボを調べたところ、大衝というツボを見つけた…

週報 2023/02/05 朝に弱い人のための粥, 言葉とリズム

近況 少し春が近づいた。立春である。あれほど寒かったのに、今週は十度まで上がる日もあった。ありがたいことである。代わりに寒暖差に悩まされている。自律神経がおかしい。この時期、気候が安定するまでは神経がおかしくなるものだ。狂わないよう休み休み…

週報 2023/01/29 考える生活, 変わらないところを探し他は捨てる

近況 大雪でみんなめちゃくちゃになっていた。京都では雪が降っても積もらないことが多く、これほど積もるのは五年に一度くらいである。備えはないので当然混乱する。私の労働・生活リズムも乱れ、何もできていないのに疲れてしまった。しかも寒さで体力が枯…

週報 2023/01/22 RSSで記事を集める, ピアノを再開した

近況 大寒である。一年でもっとも冷える時期。やってられないので、すべてを諦めてソファや布団で寝てすごしている。 今週は同人誌の締め切りがあった。妻氏の主催するサークルの新刊を作っていた。 新刊と言っても、自主連載している漫画を集めて本にするだ…

週報 2023/01/15 古典に通ずると文章がうまくなる, 納得したことだけに従う

近況 連休の終わりの日、休みが終わることへの現実逃避としてDyson Sphere Programをはじめた。昨年のゴールデンウィークにもしていた。休暇を食いつぶす自傷行為である。 工場を作る道具を作る工場 これは道具屋筋と呼んでいる工場群である。工場を作るため…

週報 2023/01/08 餃子・ベーコン・股火鉢

連休の様子 コミケが終わり、正月休みに入った。当初懸念していたCOVID-19への感染もなく、家の片づけや料理、読書をして過ごせた。 元気にすごせたかというとそうでもない。我が家は二人とも夜型で、連休には必ず夜更かしをしてしまう。2時か3時に寝て正午…

週報 2023/01/01 『ぼっち・ざ・ろっく!』をみた, モノを介在したコミュニケーション

小さな風邪をひいていた 25日あたりに小さな風邪をひいていた。少しだけ喉が痛んで熱は出ないものの、だるくて無気力になる体調不良のこと。 鍼の先生によると冬には小さな風邪を何度もひいているものらしい。小さな風邪を放置するとその辺のウイルスにやら…

年報 2022年 週報を一年続けた

週報ふりかえり 昨年の12月に週報を始めた。毎週土日に、一週間の出来事や雑感を三千字程度の記事にまとめる試み。それを一年続けてみた。 なんではじめたの? 某漫画家が週報で近況共有をしていたものの真似 昨年末に一年分の日記を読もうとして多すぎる!…

週報 2022/12/25 そうめんをほどいて収納する, お花・植物・ねずみちゃん ほか

免許更新のオンライン講習が便利だった これこそがDXだと思った。ゴールド免許更新の講習が家で受けられるのだ。使うのはスマホとマイナンバーカードだけ。免許更新センター現地での事務作業は20分。入所してから30分で新免許証を受けとることができた。 た…

週報 2022/12/18 猫背の克服, 読書感想, 近況 など

近況 日が沈まないうちに家事をする 先週の週報で「暗くなってから移動すると落ちこむ」と述べた。同様に、土日の家事も明るいうちに片づけるのがよいことがわかった。食料品の買い出しは昼間からやるし、調理や掃除も夕方のうちに。そうすると夜は休むこと…

週報 2022/12/11 明るいうちに帰りたい, 話を聴くのは難しい

週報 2022/12/11 明るいうちに帰りたい 暗くなってきた。もう冬至である。 このごろ自転車通勤を再開したのだが、暗くなってから帰ると気持ちが落ちこむのに気づいた。朝は寒くても爽快な気分で漕げるのだが、帰りは疲れと暗さで嫌になる。徒歩と電車の通勤…

週報 2022/12/04 ドウが爆発して妻氏が飛び起きる, 認知メディアの多様さ, インターネットで消耗しないために

雑記 寒いとよく眠れる 12月。冬になった。いきなり1℃である。 寒くなって、寒いとよく眠れるのを思いだした。動物は冬には寝るものである。そういうものだと思って好きなだけ寝てしまえばいいのだ。 ドウが爆発して妻氏が飛び起きる exploding 土曜日の朝、…

週報 2022/11/26 製パン趣味の続きやすさ, 組織文化と歴史, DreamBoothをやってみた

赤味噌がうまい さいきんの一汁一菜には赤味噌を使っている。 赤味噌といっても米味噌と混ぜてある製品で、豆味噌100%の硬いやつではない。赤だし味噌とも言われる。本来の赤味噌も使ったことはあるのだが、硬すぎて扱いづらい。味噌はあの柔らかさだから便…

週報 2022/11/20 インターネットに情報を増やしたい, フローをストックにする, ライザーケーブル問題, 『これがニーチェだ』を読んだ

近況 さむい なんだか眠れなくて2時に寝る生活をしている。起きるのは8時から9時。出社するときは8時に起きるのでちょっと足りない。でも夜には眠くならない。もともと夜型なのもあるが、ストレスで寝たくないという説もある。ストレスがあるときは「〜せね…

週報 2022/11/13 近況、論理的思考の社会的構築を読んだ、欲望を露わにする社会

近況 なんだか元気がない。 私の元気さは日記の量でわかる。二千字を切っていたらその日は元気がない。頭のはたらきが鈍っていて活動も少ない。起きたこと、考えたことを書くので、文字数に元気さがあらわれるのだ。 まわりも元気がないようにみえる。同僚も…

週報 2022/11/06 カフェ作業習慣復活, サービス精神とプロ性, マキネッタ茶, コインに任せて意思を手放す

近況 家具屋さんで新しいオフィスチェアの注文をしていたら、担当のお姉さんの持っているカタログに大きな虫がとまった。担当のお姉さんは「わあ!」と言って一瞬固まったのちに虫をふりはらった。「きゃー」とかじゃなくて「わあ!」なのがおもしろかった。…

週報 2022/10/30 近況, 情報カードの話, AI画像生成が写真撮影である話

近況 MacBook Airを受けとってセットアップをした。数年間机でしかPCが使えない生活をしていたので新鮮。どの椅子で何をするかのコンテキストを作っていく。 椅子の修理手続きをしている。パスワード別送、PDF印刷捺印などの洗礼がある。ドイツ企業日本法人…

週報 2022/10/23 近況, 空間には文脈がある, 画像生成と偶然性

近況 体力がなくなってた 自転車通勤を再開したところ、体力が喪われているのに気づいた。二年間の在宅勤務の代償は大きかったようだ。通勤で自転車に乗った日は、帰ってきて寝るまでぐったりしている。 しかし体力ってなんなのだろう。われわれは気軽に体力…

週報 2022/10/16 AI画像生成でキャラクターを理解する, 欲望の棚卸し, ほか

AI画像生成でキャラクターを理解する 特定のキャラクターを再現する呪文の開発にハマっている。 ブルーアーカイブの阿慈谷ヒフミさん再現プロジェクト それの何が楽しいのか?キャラクターのキャラクターらしさを理解するのが楽しいのである。キャラクターの…

週報 2022/10/09 Stable Diffusionを試した, BA1ワクチン接種 ほか

Stable Diffusionを試した 宇宙モルモット こんな画像が出てくる。たしかにおもしろい。 導入手順は以下のとおり。ふつうは素のWindowsで動かすと思われるが、まともなシェルが欲しかったのでWSLを使った。sshでmacOSから管理できて便利である。 必須要件 メ…

週報 2022/10/02 役割を重視しない文化, 情報空間での優先度付け

近況 Splatoon 3のフェスに参加していた。ナワバリバトルはいいのだが、トリカラバトル?とやらの意味がわからずにプレイしていた。ルールがわからくてほとんど負けてしまう。暇つぶし派の同志に土下座である。 御苑散歩 前の日曜日は京都御苑で散歩をしてい…

週報 2022/09/25 『思い出を切りぬくとき』, 『中動態の世界』を読んだ

近況 前の日曜日は休みにできたのだが、どうも体調は不穏だった。喉が痛かったり、ストレス性の皮膚炎が出たり。すわコロナか?となったが、お灸をしたら治ったので違ったようだ。おそらく冷え。秋が来て冷え性にはつらい季節になってきている。 月曜日は関…

週報 2022/09/18 日本の家庭料理独習書

日本の家庭料理独習書 www.kinokuniya.co.jp 調理方法の意味を問うた本 土井善晴氏のちょっと若い頃の本である。ほらこんなに若い。 ぴちぴちですね この本は、土井先生の『一汁一菜でよいと至るまで』で存在を知った。 同じ「調理」という言葉で表現される…