背筋が伸びて便利。椅子だとどうしても甘えてしまう。
座りながら坐骨をちゃんと立てる方法に、座布団を敷くというものがある。なんでか知らないけどジムでそう習った。実際に坐骨はいいかんじになります。
しかし立っていると坐骨は気にせずに、頭と背筋を可能な限り鉛直方向に伸ばせばよいだけなので、けっこう制御しやすい。
外に出ず、引きこもって作業をしているとfitbitで計測されたカロリーがひどい低値になる。引きこもる日には、たまに立って作業するくらいがよいように思う。
今日はこの姿勢で放送大学の講義を視聴します。
余談
なぜ坐骨が後ろに倒れてしまうのか。股関節とか腸腰筋が固いからです。こればっかりは毎日柔軟するしかない。
坐骨が後ろに倒れたタイプの猫背はとにかく最悪で腰が破滅する未来が約束されているので、少しずつでも改善しないと死ぬ。
どうやって改善するのか。姿勢への意識と筋トレ❓
無意識に行動してるとだいたい悪い姿勢になっているので、省察できたらすぐによい姿勢を取るくらいしかない。しかしたいへん難しい。
ふだんから猫背になっていると、背中から頭を釣る筋肉が衰えています。これはスクワットで鍛えるとよい。ケトルベルというスクワット用重りも売っております。
頭で理解していても、動物的な行動をしてしまうのが人間なので、年単位かかる覚悟で治していきましょう。一発逆転とか存在しないので、数年かけましょう。20年だか30年続けていた習慣は数ヶ月ではとれません。
おわり。